治験って怖い怖いと聞きます【質問】

2014-01-09

治験と聞くと怖いというイメージを持たれている方も多いかもしれません

病院に閉じ込められ、よくわからない薬を飲まされて、注射針を何度もさされる、そんな人体実験のことでしょ。治験を話題にすると必ずこういった声を聞きますよね。

中には副作用で退院後に後遺症が一生残る人もいるなんて都市伝説のようなことを口にする人も。こんな話をされたら誰だって怖いですよね。

でも実際のところはどうなんでしょうか。

今回は今まで20回以上治験に参加してきた私が本当の治験の話をお伝えできればと思っています治験と一言で言っても、アルツハイマー用の薬だったり、頭痛薬だったりと様々な種類の治験があります。 

そもそも治験ってなんのためにやるのでしょうか。新薬開発のため。そんな漠然としたイメージを持っている人も多いのではないでしょうか。でも実は社会に出回っている治験のほとんどがジェネリック医薬品のためにあります。実際に私も今まで参加した20回以上もの治験は全てこのジェネリック医薬品に関するものでした。逆に言うと新薬開発の為の治験には、今まで一度も参加したことがありません

そもそもジェネリック医薬品とはなんでしょうかよくわからない人の為に説明すると、物質特許が切れた医薬品を他の製薬会社製造或は供給する医薬品のことです。つまりは同じ主成分なんだけど名前が違う薬というわけです。先発の医薬品の特許が切れるのでまた新しい医薬品の特許をとらないといけないそのためには治験を何度も何度も行って先発の医薬品と効果が一緒であるということを量的に証明しなければならないというわけです。これが非常に地味でお金のかかる作業だったりするのです

どうでしょうか。そう考えると治験もなんだか怖くないですよね。だって既に世の中に出ているものと成分が一緒ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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